障害年金とは?

障害年金は、20歳から64歳の方を対象とした国からの公的支援金です。
障害や病気を患っている方は、障害年金をもらい忘れていませんか?

障害年金の対象となる傷病

障害年金の対象になる主な傷病をご紹介します。

精神
  • うつ病
  • 双極性障害
  • 統合失調症
  • てんかん
  • アスペルガー症候群
  • 知的・発達障害
  • 高次脳機能障害
  • 脳梗塞
  • くも膜下出血など
目・耳
  • 網膜色素変性症
  • 難聴など
鼻・口
  • 腫瘍
  • 失語症
  • 咽頭全摘出手術など
呼吸器
  • 気管支喘息
  • 肺結核
  • 肺線維症
  • 呼吸不全など
循環器
  • 心筋梗塞
  • 狭心症
  • 心筋症
  • ペースメーカー・ICD装着など
腎疾患
  • 慢性腎不全など
肝疾患
  • 肝炎
  • 肝硬変
  • 肝がんなど
糖尿病
  • 糖尿病
  • 人工透析
  • 糖尿病の合併症
血液
  • 白血病
  • 悪性リンパ腫
  • HIV感染症など
その他
  • 人工関節
  • 人工肛門
  • 人工膀胱
  • がん
  • 手足切断
  • 難病など

障害年金相談Q&A

どんな条件で受け取れるの?
このような条件で障害年金を受け取ることができます。
  1. 初診日が国民年金・厚生年金に加入している期間内である
  2. 初診日より前に一定の保険料をおさめている
  3. 病気やケガにより生活に何らかの制限がある
どんな病気なら受け取れるの?
うつ病、統合失調症に代表される精神疾患、ペースメーカーや人工関節を体に入れた方、人工透析を受けている方など幅広い病気(障害)が対象となります。
ほかにも多くの病気が対象となっており、障害年金を請求できるケースは「重度の障害を持っている人だけ」と言われがちですが、実は、多くの病気(障害)が対象となります。
受け取れるお金の額は?
年間約60万円~150万円程度まで、受け取ることのできる年金額は下記条件によって異なります。
  • 初診日にどのような年金に加入していた
  • 等級(1級から3級)
  • 配偶者様やお子様の人数
  • おさめていた年金額
手続きは大変でしょうか?
手続きは必要書類が多く複雑です。
書類に不備があると、不支給になることもあります。
また、一度不支給となると、くつがえすことはとても難しくなります。
障害年金を自分で申請される前に、専門家に一度ご相談されることをおすすめします。
もちろん、当事務所でもご相談を受け付けております。